2011年06月12日
6月12日
平安時代の初めに時の右大臣清原夏野によって山荘が建てられたのが始まりで、その後、平安時代の末、鳥羽天皇の中宮・待賢門院が復興させたのがこの法金剛院です。
関西花の寺第十三番に指定されています。
門をくぐると沙羅双樹(夏ツバキ)が。
まだ少ししか咲いていません。
この木は朝咲いて夕方散った、その落ちた花を愛でるのが鑑賞の仕方なんだとか。
そのはかなさから平家物語の琵琶法師の歌にも謳われていますね。
見事な新緑の庭園。
紫陽花が少し花をつけてきました。
見頃までもう少しですね♪
花菖蒲がまさに満開!
紫色の花が輝くように花弁を広げています。
池や池の周りの鉢には蓮が待機していました。
ここは世界中の蓮が集められていて、「蓮の寺」としても有名です。
次は蓮が咲くころに来ようと思います♪♪
法金剛院 JR嵯峨野線「花園」駅下車 徒歩3分
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M07012/26108/L26202020100000000062/
サツキ彩る庭園 鹿王院
哲学の道 蛍
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