2011年06月12日
6月12日
足利三代将軍義満が、康歴2年(1380年)二十四歳の時、寿命を延ばす事を祈って建てた禅寺です。
覚雄山 宝幢禅寺 鹿王院と名付けられ、京都十刹第五の名刹となっています。
門をくぐると素晴らしい新緑の木々が続いています。
秋には紅葉が素晴らしい庭です。
本庭に建つ舎利殿です。
6月の末ごろには、沙羅双樹の白い花が苔庭に白くひきたつことでしょう。
サツキがちょうど見頃。
嵯峨野にありながら、超穴場だと思います。
ゆっくり紅葉を鑑賞したいなら、ここ鹿王院にちょっと足を延ばしてみればいかがでしょうか。
鹿王院 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車 徒歩7分
http://pedia.mapion.co.jp/art/%E9%B9%BF%E7%8E%8B%E9%99%A2
平家物語を訪ねて<祇王寺>
紫輝く花菖蒲 法金剛院
http://www.runausaji.com/2011/06/12/rokuo-in-satsuki/trackback/