2011年11月18日
11月17日
京都にも紅葉の季節が巡ってまいりました。
シーズン到来の幕開けとして、平安京造営の最高責任者として活躍した和気清麻呂公が建てた神護寺にやってきました。
まず、門の仁王さんがお迎えしてくださいます。
凛々しいですね♪
和気清麻呂公の御廟所。
紅い色が紅葉と相まって引き立ちますね。
ずーっと石段を登って行くとあります。金堂です。
金堂から五大堂を見降ろす感じ。
いわゆる絶景スポットです。
そして、金堂の裏手にある道なき山道をずーっと歩いて行くと・・・
和気清麻呂公のお墓と・・・
二度の火災で荒廃した神護寺を元以上に再興させたという文覚上人のお墓があります。
もっともこの二つの墓、別の場所にあるのでかなり歩かないといけませんよ。
文覚上人のお墓の前からの眺め。絶景です!
山の向こうにかすかに京都市内の町並みが見えますね^^
そしてお墓の横にあった珍しい木。
葉っぱが平面ではなく丸くなっていて、風が吹くとカサカサと音がするんです。
境内に戻り、こちらは平安仏教の基礎を築いて神護寺を国家鎮護の寺として発展させた、空海の住房だった大師堂。
多宝塔横の紅葉。
紅く色づいて美しいです。
向こうに五大堂を望む紅葉。
この石段をものともせず、美しい紅葉を求めてたくさんの人が毎年この時期には訪れます。
このように階段と坂がたくさんあるので、歩きやすい運動靴でお越しくださいね(^^)
秋の西明寺
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おはようございます^^
17日だと同じ日に神護寺に行っていますね^^
実はrunaさんっぽい人を見た気がします^^
5d持っている人は、そんなにいう程多くないので・・・もしかすると・・・って思っていたのですが・・・・。
ちなみに・・・ビデオカメラと5dを持ちながら歩いていました??
それだったら、高山寺で見かけたのですが・・・・。