2011年11月24日
11月17日
高雄山につらなる槇尾山の西明寺を訪ねてきました。
神護寺の別院として建てられたのですが、その後、後宇多法皇より「西明寺」命名賜り独立しました。
釈迦如来像や千手観音菩薩像、愛染明王像など、多数の仏像が安置されております。
上の写真は愛染明王像の頭上の部分、獅子冠です。
”愛の力”を授かるとして古来から多くの人々に拝まれてきたそうです。
本堂は永禄年間に火災で焼失しましたが、桂昌院の寄進によって再建されました。
見事に赤く染まった紅葉です。
全体としてはまだ紅葉は半分くらいという感じでしょうか。
あと一週間くらいすれば境内は真っ赤に染まるのではないかと思います(^^)
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