2013年02月28日
今日は京都一乗寺にある一乗寺中谷という和菓子&洋菓子のお店を象徴する、三色お豆のタルトをご紹介いたします。
場所は、一乗寺下り松というバス停で降りて徒歩1分くらいのところでしょうか。
宮本武蔵の下り松の決闘、と言ったらおわかりになるでしょうか。
古くは比叡山延暦寺へと続く参道でした。
今は詩仙堂へ行く道の途中・・・といったほうがわかりやすいですね。
「タルト生地の土台に、アーモンドクリームと白あんの組み合わせが絶妙な生地を流し、丹波大納言小豆と丹波の黒豆、うぐいす豆をトッピングして焼き上げています。」
三色お豆のタルトの紹介文にはこうあります。
まったくこの通りで、アーモンドクリームと白あんの組み合わせがまるでカスタードクリームのようにとろっとふんわり口の中でとろけます。
もとは丁稚ようかんで有名だった和菓子のお店。
三代目の若旦那と結婚した若女将が洋菓子の職人さんだったのです。
和菓子と洋菓子の職人同士の結婚でできあがったのが、和洋折衷のお菓子。
洋菓子なのに和菓子。和菓子なのに洋菓子。
絶妙にコラボされたお菓子には愛と努力のあとが見られます。
お店ではランチもお召し上がりいただけますよ。
とてもおいしいです♥
http://ichijouji-nakatani.com/
東寺の縁日・弘法さん
梅小路公園 梅林
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