2011年09月5日
チャイルドドクターというケニアの医療支援制度で、私がドクターになっているケヴィンくんからのお手紙が毎月届きます。
正確にはケヴィンくんは1歳の男の子なので、ケヴィンくんのお母さんからのお手紙なんですが。
今日はそのお手紙をまた紹介したいと思います。
こんにちはドクター。その後如何お過ごしでしょうか?
ケニアで私たちはケヴィンと元気に過ごしています。
彼は病気でした。私は知りませんでしたが彼は腎臓の病気でした。医師の診断の際にそれを知り、強い薬で処理をしました。
少なくとも今は、彼は良い状態です。
私はドクターからのお手紙をみてとても幸せになりました。だからドクター、本当に有難うございます。
そして、良きお心を継続して下さい。それではまた。
ケヴィンの母より
毎月手紙で交流していると、写真だけでしか見たことがないご家族なのに、親戚か友人のような親近感がわいてきます。
しかも彼は先天的な病気を持っているので、頻繁に治療に通っているようなのです。
遠い地球の裏側に住んでいて、ケニアの情勢や生活状況、子供たちの様子など知るすべもないし、一体どんなものなんだろう・・・
日本に住んでる私は日本が世界のすべてだと思って生活しているふしがあると思われます。
でもケニアはどうなんだろう。
病気になっても治療を受けることが困難な状況ってどういうことなんだろう。
これは実際に見てみないとわからないだろうなと。
だから私はいつか必ずケニアに行ってケヴィンくんに会いたい。
ケニアの情勢を知りたい。
ええ、ケニアなうを発信することが今の私の夢です。
<チャイルドドクター>
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「家族になろうよ」

『池田聡・秋人 三都物語』ライブ
http://www.runausaji.com/2011/09/05/kevin-letter/trackback/
おはようございます^^
以前にも日記で紹介していたケヴィン君の続報ですね^^
ケヴィン君のお話を聞くと、つくづく何不自由ない生活の大切さに気付かされますね。
日本だと病気にかかればすぐに病院に行くということができるのに、ケニアだとその病院を受けるためのお金がないという深刻な状況・・・・。
runaさんのお話がなければ、気付きもしない悲しい現状の有様、少しでも多くの方にこの現実を知って頂きたいですね。
一人の力は小さいけれども、その小さな力を集めると大きな力なる・・・。
その大きな力をケニアに送り届けるような動きにしたいですね。