京都府庁 観桜祭

2014年04月6日

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京都府庁の中庭が開放され、観桜祭が行われています。

この枝垂桜は見事に満開でした。

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レトロな建物がとてもいい感じです。

 

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京都府庁の中庭には6本の桜があります。

そのうちの一本が大島桜と山桜の特徴を持つ珍しい品種であることが桜守の佐野藤右衛門氏の調査で判明しました。

この京都府庁にはかつて京都守護職上屋敷があったことから、当時の守護職であった松平容保の名前をとり「容保桜」と命名されました。

これも佐野藤右衛門氏の命名だそうです。

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その「容保桜」はもうだいぶ散ってしまっていて、桜吹雪となっていました。

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ぜひ来年は容保桜の満開のときにここに訪れたいですね。

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京都府庁は京都の建設技師・松室重光によって設計され、明治36年に建てられました。

すでに建設された東京府庁舎、兵庫県庁舎を参考に建設されたそうです。

近世フランスルネッサンス様式となっており、とても優雅な姿を今もとどめています。

明治ロマンを彷彿とさせる建物と桜のコラボはとても素晴らしいものでした♪

 

 

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