2011年02月9日
まずは一枚目に迫力ある煙の模様を写した写真をご覧いただきました。
修験者達のご本尊へのお参りからこの長い行事は始ります。
長いので写真メインでご覧下さいませ。
修験者達の緊張感漂う真剣な面持ち。
ホラ貝の音が響き渡り、そろそろ本番の幕開けです。
まず、弓矢で四方八方を射て、魔除けしている様子です。
次に刀を用いての魔除け。
次には斧を用いての魔除け。
おりゃ~、とは言ってませんが、似たような気合の言葉があり、私の周りの人たちの間では結構な笑いが(笑)
そしてようやく火が着けられました。
火を前に読経。
そして火が着けられ、一枚目の写真のようになるのです。
これがすんごい煙で、灰が舞い降りてきて大変!
服も穴が開くと聞いていたので避難しつつも撮影続行。
太鼓と読経の中、護摩木が火の中にくべられます。
煙にいぶされつつ、炎が拡大しないように周りに水を撒く修験者の真剣なまなざしがとても素敵でした。
何事もなく、この行事がとり行われるように、この日のために修行を積んできた修験者の気迫と大護摩の迫力に圧倒されました。
撮影とはいえ、行事に参加できてよかったなと思いました♡
壬生寺節分会
吉田神社節分祭<屋台&境内編>
http://www.runausaji.com/2011/02/09/mibudera-yakuyoke-goma-kito/trackback/
去年の夏ごろに壬生寺に行ったことあります^^
ここが新撰組所縁の地かぁっと、しみじみ歩いた覚えがあります^^
写真がとっても生き生きしていていいですね^^
特に最後の写真とてもいいですね^^